オリックスファン(見習い)が開幕から10試合を見た感想
前回はこんなタイトルでオリックス・バファローズを応援するようになるまでの経緯を書いたけど、開幕から10試合が経過したということで、ここまでほぼ全試合を見た上での感想を簡単に書き記していくことにする。
(あくまでもファン見習いの自分が試合を見た上で、思ったことを率直に垂れ流していくだけなので、熱心なファンは『今更お前に言われなくてもわかってる』『ニワカが偉そうな口を聞くな』といった感想を抱かれると思うが、そこはどうかご容赦頂きたい)
(それにしても1勝9敗って何なんだよ…)
・ミスが多すぎる
何よりもこれ。プロ野球の試合を見ているとは思えない程ミスが多すぎる。エラーがつくようなのもあるけど、記録に残らない所謂怠慢プレーも多いから余計にイライラする。過去10戦を振り返って思い出せるだけでも、開幕戦のジョーンズの守備(右飛なのに1塁からタッチアップされる)、6/24ロッテ戦の後藤の悪送球(犠飛で2失点)、6/27ロッテ戦での中川の盗塁タッチミス(1点を争うゲームで結果的に痛恨の失点に繋がる)、そして6/30の敗因(失点に至るまでの過程が全てエラー絡みのせいで、全失点の投手自責点が0)。率直に言ってあまりにもひどい。昔からのファンはよく見ていて発狂しないなと思うレベルだった。
・負け方が想像以上にきつい
今年のオリックス
— [にゃかがわ] (@nyakagawa_r) 2020年6月30日
・8回一挙8失点
・1得点16残塁
・サヨナラ押し出し死球
・2ラン犠牲フライ
・4四球からの満塁弾
・8回一挙4失点で逆転負け
・プロ初安打でサヨナラ負け
・山本炎上で6タテ
・自責点0で敗戦 ←new!
すごいな。いやほんとすごい。
オリックスの過去の成績は知っていたし、なかなか勝てるものじゃないという覚悟はしていた。しかし開幕10試合で既にサヨナラ負けが2回。その他にもミスからの自滅だったり、四球連発で自滅だったり。というか、普通の負け方がほとんどないじゃん…。特に、6/26の山岡のわずか3球での緊急降板と、6/28の山本先発&初回3得点でも負けたのは本当に呪われてるんじゃないかと思った。実況パワフルプロ野球14(開幕版)の栄冠ナイン*1を彷彿とさせるエグさだとも思った。
・暗い
ロッテ6連戦を見ているときに思ったけど、ベンチの雰囲気が暗い。6/27のロッテ戦は先発の田嶋が7回途中1失点と好投したけど、降板時に労いの言葉を掛けにいったのがT-岡田だけのように見えた。少なくとも中継を見る限りではそう見えた。対するロッテベンチが一挙手一投足、全員で声出して盛り上がってるのとは対照的だと思った。まぁ、この連敗続きでは無理もないのかもしれないけど、どんな時でも明るい雰囲気を作る努力はして欲しい。
とまあ、こんな感じで悪いところばかりが目に付いてしまった。でも仕方ないよね。1勝9敗だし。しかしちょうどこのブログを書いているときに今日の試合が終わりまして、
勝ちました。やっと勝ちました。
散々悪口を書いたけど、今日はベンチから声がよく出ていたし、岡田のグラブトスなどの魅せるプレーもあり、いいムードを作りながら勝てたと思う(ヒギンスの登板はヒヤヒヤしたけど)。あとは先発の鈴木がドラ9のプロ6年目で初勝利というのも良かった。毎試合こんな感じで行けないものだろうか。
あと、僕は今後もオリックスを応援します。ここでやめてしまうのも三日坊主だし、絶対にやめません。やめません。やめません。リーグ優勝するまではやめません。文字通り人生を賭けていくからな。